沼津港とau PAYのコラボキャンペーンでは、オリジナルタオルを制作しました。
au PAYさんからお声がけをいただいてからわずか4ヶ月。企画の立案からデザイン、そして実際に手に取れるグッズとして見事、オリジナル「沼津港にゃんこタオル」を完成させることができました。多くの方の手元に届くと思うと、今からワクワクが止まりません。
また、ぬまづみなと商店街の組合員が一致団結して、au PAYの決済システムを新しく短期間で導入しました。この場を借りて、au PAY関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました!
「沼津港にゃんこタオル」完成、au PAY決済システム導入までの道のり
「沼津港にゃんこタオル」を制作し、au PAY決済システムが商店街店舗に導入されるまでには、多くのドラマがありました。商店街のメンバーが、それぞれの持ち場でアイデアを出し合い、試行錯誤を繰り返し、4ヶ月という短い期間でこのプロジェクトを形にしたのです。
タオル制作 | au PAY導入 | |
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2024年10月17日 | 商店街理事会に「au PAY」さんからご相談、LINEグループで打合せスタート | |
11月 | 「ポイントに加えてグッズが欲しい」「グッズ何にしようか?シール?それともキーホルダー?」「図柄は何にする?」あれこれ意見交換をして「コレだ!」 | 11月 店舗に案内 |
11月29日 | 港のスイーツカフェくろねこさんに「イラスト作って」と依頼 | |
12月 | 12/1 2日間でイラストを作ってくれた。 「写真のデザインも追加しよう」写真家モチオさんに「写真貸して」と依頼 | 12月 店舗に訪問 |
12月26日 | 「沼津港にゃんこタオル」の図柄完成 | |
2025年1月 | あれこれ微調整をして、入稿!「さぁ~どんな仕上りになるかな」 | 1月9日 参加店決定 |
1月23日 | 「沼津港にゃんこタオル」印刷完成 | |
1月27日 | プレスリリース発信 |
各店舗の店長さんやスタッフさんは、プロジェクトに積極的に参加し、社長や社員を説得したり、レジシステムの設定に奮闘したりと、様々な困難を乗り越えてきました。
グッズ制作チーム(4名)、auPAY決済システム導入担当(1名)、イベントチーム(7名)、PRチーム(3名)のぬまづみなと商店街メンバー。
グッズ制作チームは、沼津港のシンボルである猫をモチーフにしたタオルのデザインを何度も練り直し、愛らしい「沼津港にゃんこタオル」が完成しました。
au PAY導入チームは、各店舗のレジシステムとの連携や、お客様への説明など、スムーズな決済が行えるよう、一ヶ月奔走しました。
イベントチームは、イベントの企画から会場手配、市役所との連携を整え、多くのお客様に楽しんでもらえるような企画を立案。
そしてPRチームは、SNSや地元メディアを通じて、このプロジェクトの魅力を広く発信するに至ります。
商店街全体が一体となり、一つの目標に向かって進んでいく姿は、見事なチームワークの結晶と言えるでしょう。
「沼津港にゃんこタオル」ラインナップと入手店舗
「沼津港にゃんこタオル」は、全部で5種類。
❶港とねこの雑コラバージョンが2種類。❷Instagramインフルエンサーのモチオさん写真バージョンが2種類。❸港のスイーツカフェくろねこさんイラストバージョンが1種類です。※完成品は若干文字配置などに変更があります。
制作協力:モチオさん @motchymochio
沼津港の夜の路地裏や猫をカメラに収め続ける写真家、モチオさん。活気あふれる昼とは一変、静寂に包まれた路地裏や、そこを自由に歩く猫たちの姿は、どこか懐かしく、そして心を落ち着かせるような美しさです。
モチオさんのInstagramには、そんな夜の沼津港が、まるで物語のように綴られています。猫との触れ合い、街の風景、そして時の流れ…。彼の作品は、まるで沼津港のアルバムをめくるように、私たちを様々な物語へと誘います。
今回、モチオさんの写真を使用したタオルを制作いたしました。モチオさんの美しい写真が、あなたの毎日を彩ります。このタオルを通して、沼津港の思い出がよみがえったり、新たな発見があったりするかもしれません。モチオさん、いつも沼津港にご協力いただき、誠にありがとうございます。
モチオさんの写真アルバムは、ぬまづみなと商店街の横屋さんでもご覧いただけます。
モチオさんプロフィール:沼津港を沼津港で撮り始めたのは 8年頃からだと思います。 路地裏と猫がどうしても撮りたくなって、 カメラを趣味として始めたのがきっかけです。 愛機:LUMIXgx7mk2 LUMIXG9. FujifilmX100F
制作協力:港のスイーツカフェくろねこさんインタビュー
2024年10月31日沼津港にオープンし、たちまち人気となった「港のスイーツカフェくろねこ」さん。可愛らしい黒猫をモチーフにした店内で、自慢のスイーツを楽しめる同店は、ぬまづみなと商店街に新たな風を吹き込みました。
今回、「沼津港にゃんこタオル」のイラストを手掛けてくださったくろねこさん。イラスト制作の裏側について、お話を伺いました。
くろねこをモチーフにしたお店を作った思いは?
黒猫にはマイナスなイメージもありますが、実は魔除けや幸運、商売繁盛の象徴です。そのポジティブな意味を伝えたくて、猫好きな私が黒猫をモチーフにしました。
また、漢字の「黒猫」よりも柔らかい印象を出すために、ひらがなの「くろねこ」を選びました。
沼津港に出店した理由は?ぬまづみなと商店街に参加したきっかけは?
キッチンカーで営業しながら、いつか店舗を持つのが夢でした。そんな中、沼津港で店舗のお話をいただき、場所の魅力もあり即決しました(笑)。
ぬまづみなと商店街はネットで知りました。より多くのお客様に当店を知っていただきたい思いから、商店街への参加も決めました。
親子でお店を運営されているんですか?娘さんがイラストを担当しているとか?
キッチンカーも店舗も、親子で試行錯誤しながら営業しています。親子ならではのチームワークが強みです!娘は絵が好きで、キッチンカーやお店のイラストはすべて彼女が担当。今回のキャンペーンでも、娘がイラストを提供しました。
グッズ制作にあたり、商店街理事長とどんな打ち合わせをしたのですか?
また、au PAYキャンペーンの猫イラストグッズへの思いは?
理事長は「のら猫たちの不妊去勢」や「里親活動」の『プチ・アニマル』という団体を作られています。団体を通じて、くろねこさんも里親になられたと伺いました。
『沼津港で働くさくら耳の猫たち』というテーマをもとに、猫の柄や目の色など細部を理事長と相談しながら仕上げました。
沼津港や「さくら耳(不妊去勢済)」の猫たちを、もっと多くの方に知っていただけたら嬉しいです。
ぬまづみなと商店街では、加盟店募集中!
年間170万人訪れる活気あふれる沼津港食堂街。
多くのお客様にご利用いただくために、組合では加盟店限定の特典や、旅行会社や団体旅行客向けの食べ歩きクーポン販売、共同プロモーション、情報交換など、さらなる飛躍をサポートしています。
組合員のアイディアによって、新たな事業やイベントも企画しています。沼津港出店の際には、ぬまづみなと商店街へ加盟ください。皆様のご参加をお待ちしております。
報道関係の皆様 ご取材のお願い
ぜひご取材いただければ助かります。ご検討くださいますようお願い申し上げます。
いつでも、どのような形でもご対応いたします。
事前にご連絡いただければご案内します。その際は「にゃんこタオル」をお渡しします。「タオル」を確保しますので、1/31まで(それ以降も大丈夫だと思われる)にご連絡お願いします。(タオル確保の為:記者・カメラマンさんの人数もおおよそ教えてね。)